顔やせするには?小顔矯正士が教える顔やせの本当のトコロ
顔やせしたい!というご希望もマナレアで多いご要望です。
顔やせしたい、けどなかなか難しい・・・。
そんな方のために小顔矯正士が教える、顔やせの本当のトコロを今日は書いていきます!
目次
顔やせには表情筋を鍛えれば良いの?
顔やせするためには表情筋を鍛えれば良い、という話をよく聞きます。
しかし、これは間違いと言っていいでしょう。
なぜなら、、
表情筋は鍛えられないからです。
だから言葉自体が間違っているのです。
筋肉を鍛える、というのは筋肉の繊維が太くなる、とうことですが、
筋肉の繊維が太くなるには筋紡錘細胞というものが必要です。
しかし、顔の表情筋のほとんどは筋紡錘細胞がありません。
(ものを噛む咀嚼筋には筋紡錘細胞があります。エラの所です。)
ですから、顔の筋肉をいくらトレーニングしても
表情筋の筋繊維が太くなることはありません。
表情筋を鍛えることは不可能なんです。
顔にはたくさん水分がある!
ふくらはぎがむくむとパンパンになるのはイメージがつきやすいかと思いますが、
実は顔もかなりの水分があります。
その水分が上手に流れずたまりやすい人が顔がお肉が落ちにくい状態になります。
ですから、
顔の水分や老廃物がしっかりと流れやすい状態を
保つことが顔やせには大事!
ということになります。
顔の水分が流れやすい状態を作るには?
では、どうしたら顔の水分が流れやすい状態が作れるの?ということになりますよね?
それにはいくつかの条件があります。
①姿勢が良いこと
②夜のゴールデンタイム(12時〜2時)
を含め十分な睡眠をとれていること
③頭が小さい状態が保てていること
です。(ホルモンなどの異常、薬の内服がある場合は除きます。)
ストレートネックは顔やせしにくい?
首の本来の正いカーブを失ってしまった首をストレートネックと言いますが、
ストレートネックは顔がむくみやすくなります。
ストレートネックを改善して、姿勢を整えることが
顔やせには大事です。
ストレートネック改善&姿勢改善のためには、
背中の筋肉を鍛えるのが有効です。
特に鍛えるべきは僧帽筋中部と呼ばれる所です。
大体の場所は肩甲骨と肩甲骨の間、と考えてもらえば大丈夫です。
僧帽筋中部のトレーニング方法
ストレートネックが改善し、姿勢が良くなってくると、
頭が小さく保ちやすくなってきます。
顔やせのための水分流しマッサージ
最後に顔の静脈に沿ってマッサージをすることでしっかりと顔の
水分を流していきます。
いかがだったでしょうか?
小顔矯正士が考える、顔やせの本当のトコロでした。
さらに顔やせしたい方は是非、プロの施術も受けてみてください。
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