顔のたるみマッサージ逆効果かも!?な5つの間違い!
マナレアのお客様にもよく「お家で出来る顔のたるみに効くマッサージはありますか?」とご質問を頂きます。
セルフマッサージの方法はいろんな情報が出ていますが、中には
「それって余計たるむのでは。。。。(汗)」
なんて思う情報もチラホラ。。。。
今回はプロの小顔セラピストの目線でお顔のたるみこれはNG!をお伝えしていきます。
この記事を見ればセルフマッサージでこれはやっちゃダメ!が分かります。
1 強い力でのマッサージ
皮膚を強くこすることのリスクは一般的にも知られるようになりました。
しかし、例えばエラの部分やフェイス ラインの顎下の部分だけは強めにマッサージしてしまう方も
多いのでは?
皮膚を強くこすることのデメリット、マイナスポイントをしっかりとここで復習していきましょう!
皮膚を強くこすることのデメリット
- 角質が分厚くなり硬くなることによりキメが荒くなってしまう
- シミの原因となるメラニン色素が過剰に分泌されやすくなってしまう
- 皮膚の炎症の原因となり余計たるみにつながってしまう
- 毛細血管が傷ついてしまう
お肌への触り方は優しいほどGOOD!と心得ましょう!!
2猫背の姿勢でマッサージをしている
マッサージをしている時の姿勢なんて気にしない、なんて方も多いのですが、
実は姿勢も大事なポイント。
猫背になると顔は必ず少したるみます。その状態でマッサージをすることは、
そのたるんだ状態を形状記憶させてしまうことになるんです!
まさに逆効果!!
3顔のみをマッサージする
これはNG!というほどダメではないのですが、たるみ改善のためのマッサージと
考えると非常にもったいない!です。
お顔のたるみの原因はお顔以外の部分も大きいからです。
例えば、首や頭皮。これらも一緒にマッサージすることでよりたるみの改善が期待できます。
4マッサージのターゲットが明確ではない
これは少しマニアックな視点かもしれませんが。。。
「マッサージ」といってもその目的が、
筋肉をほぐすことなのか、血行をよくすることなのか、リンパを流すことなのか。。
など、実はいろいろあります。
自分の行っているマッサージが何を目的に行っているのかを明確にするとマッサージ効果は
上がります。
たるみの場合、マナレアでは筋膜にアプローチをしてその後に血流→リンパと
アプローチしていきます。
筋膜をターゲットにしたたるみ改善のマッサージはまた別の記事でご紹介していきますね!
5マッサージをしている時間が長すぎる
マッサージは長時間すれば良いというものではありません。長い時間の皮膚への刺激はソフトタッチでも
避けた方が無難です。長い時間のマッサージはより顔が浮腫む原因になったりもします。
マッサージの時間は
お顔で5分以内、首で2、3分、頭皮も5分以内で十分です。